テシゴト・テアソビ。 Always together ベアとずっと一緒

はじまりのベア 山本千浪さん

Q.今までいろいろな手仕事を手掛けられたそうですね。
山本千浪さん 気づくと手を動かしています

心をこめて仕上げていきます

木下:昔からモノを作ることが大好きでした。
手作りの作品を作るようになって27〜8年かな。
初めは、ミシンで手さげなどの布の作品を作っていました。
そのうちトールペイントに出会って、その魅力にはまってしまったんです(笑)
当時トールペイントは、日本ではまだあまり知られていなくて材料を手に入れるのも一苦労でした。
作り方を教えてくれる人もいなくて、雑誌を参考にしながら見よう見まねで作っていました。

Q.それから木工へ?
セーラ襟の小さなベアもお気に入り

木下さんの手にかかると小さな木片が、こんなかわいい雑貨に

木下:だんだんトールペイントを作る人が増えてきて、何かもっと違うものを作りたくなったんです(笑)。木製品に描くことが多いトールペイントを長くやっていたので、自然と木工作品を作りはじめた気もします。

Q.木工は、まったく独学だとお聞きしましたが…。
糸を前にデッサンしてイメージを固める大塚さん

インテリアの参考にしたい木下さんの木工雑貨のお店

木下:はい。布作品のときも、トールペイントのときも、誰にも習った ことはありません。すべて独学です。近くに先生がいなかったというのもありますが、本などを見ながらアレコレ試行錯誤しながら作るのが好きなのかもしれませんね(笑)。手持ちの道具も、最初は糸ノコだけ。材料のこともぜんぜんわからなくって…。ホームセンターに通って勉強しました。道具も、必要に迫られ一つひとつ揃えていった感じです。今でも知らないことがたくさんあります。「この道具を使ってやるともっとスムーズにできたんだ!」という発見が(笑)。木工作家としては、随分遠回りしたのかもしれませんが、そんな風にコツコツやるのが性に合っているんでしょうね。