こんにちは、ベトナム。

ベトナムのバイク事情

ベトナムの交通手段は列車、タクシー、バス、自家用車などがありますが、市民の足はもっぱらバイク。後ろに子どもをのせたり、荷物をのせたりと、ベトナムのバイクは日本以上に大活躍しています。街にでればバイクで溢れかえるバイク天国のベトナムですが、最近はちょっと事情がかわりつつあるそうです。それは、いったい…?

 ホーチミン市の道路上にて(撮影2012.10.20)

ホーチミン市の道路上にて(撮影2012.10.20)

アジア地図

市民の移動手段はバイクかバスになります。とくにバイクはどの家庭にも1台は必ずあるほど必需品。朝夕の通勤時にはバイク渋滞が日常的に見られます。

ベトナム地図

バイクの台数がいったいどれくらいなのか調べてみました。ベトナムのバイク保有台数は3000万台で世界第4位、日本の2倍くらいなのにどうしてあんなにバイクがいっぱいなんでしょう? 原因の一つに自家用自動車が少ないことが考えられます。自動車保有台数はベトナム130万台、日本5800万台、圧倒的にバイク比率が高いのです。急激に近代化が進むベトナムでも自動車は非常に高価で、まだ一般の家庭が自家用車を持つのは難しい状態です。

ちなみに、新車では軽四が200万円代、普通車が300万円代です。
聖マリア教会

ホーチミン市「聖マリア教会」の裏側。ここでも自動車はまばらです。

現在はベトナム政府がバイク生産台数を制限し始めているので、少しずつ自動車が増えていくと思います。私の住んでいたホーチミン市では、いたるところで大きな道路の工事が行われています。近い将来、ベトナムでも日本のような自動車の渋滞が発生するかもしれません。

ベトナム名物のバイク渋滞を見たい人はお早目に訪越してくださいね。
雨季のホーチミン市 バイクでその1 雨季のホーチミン市 バイクでその2

雨季のホーチミン市は毎日雨がふり、道路はまるで川のよう。濁流の中をバイクを手で押して進む人々はとってもパワフルです。

ファン チ ミン スン 写真

ファン チ ミン スン プロフィール

ベトナム・ホーチミン市に生まれ、日本人の主人と結婚して8年前に兵庫県姫路市にやってきました。 日本語能力検定2級。1級取得にむけて勉強中です。

もくじページへ